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ポジティブ思考への近道 楽しく毎日を過ごすための6つの方法

ポジティブな人っていつも明るく、前向きな人が多いですよね。

ポジティブになれたら人生楽しいだろうなーなんて思っていても、

・自分には無理だ
・そもそも自分はポジティブにはなれない人間
・ネガティブから抜け出す方法がわからない

と思ってネガティブ思考から抜け出せずにもがいている・・・

わたしも以前はそう考えていました。

ネガティブに考えてしまうと全てのモチベーションが下がるし、停滞しているネガティブシンキングを高めていく方法が全くわかりませんでした。

とはいっても、思考なんてものは人それぞれの「思考の癖」にすぎません。

「思考の癖」は直せます。

ポジティブになりたい!と強く思っているあなたは「思考の癖」を治すことによってポジティブ思考になれるのです。

「思考の癖」は、必ずあなたの言動へ直結します。

「心配する」は自分自身を守るための防衛策

ネガティブに考えて心配ばかりしていても、何も生まれず時間だけが過ぎます。

「心配する」という事実だけでは、なんの行動も伴わないので結果も出ません。

これから先の事を予測したとき、起こりうるであろうリスクを考え、心配し、回避しようと自ら暗示をかけて行動せずにその場で足踏みしてることはもったいないです。

心配をすることで理屈ばかりが浮かんでしまい、リスクを避けるために考えすぎてしまうことで、結果的に行動がとれなくなってしまいます。

「親が心配するから」「子どもが心配」「交際相手が心配するから」など、必要以上に心配することで、身動きが取れない状態を共依存といいます。

「心配」とは、リスク回避するためのただの言い訳です。

相手のことを考えることはもちろん大事ですが、それよりも「自分がどうなりたい」「自分がしたいこと」を最優先しましょう

失敗することよりも行動しないことが本当の失敗

不安や恐怖から、足がすくんでしまって行動に移せていない人は

「行動しないことが最大の失敗」であることを知ってください。

失敗は何度だってしても良いのです。

失敗が無いなんてことはありえません。

「失敗したらどうしよう」などと考えても、まったく意味はありません。

わたしは、自己肯定感の低さから「ネガティブ(負のループ)」にはまり、物事に取り組めなくなっていた長い期間がありました。

だけど

・失敗しても、正直どうってことない
・失敗しても、だいたいどうにかなる

と今は思っています。

それよりも行動しないことを選んだその瞬間ネガティブな実績が蓄積されさらに自信が無くなります。

たとえ失敗したとしても、その失敗から成功への教訓を必ず得ることができます。

マーク・ザッカーバグはこんなことを言っています。

「最大のリスクは、一切のリスクを取らないことだ。」

きっと世の中の偉人たちは計り知れない失敗を繰り返しそれを種にしています。

行動して失敗する事を恐れる必要はありません。

ポジティブな人ほど、失敗しても「この失敗のおかげで成功へ一歩近づいたんだ」とプラスに考えているのです。

自己肯定感を養う

自分に対して肯定的な考えを持つようにしましょう。

自己否定ばかりしている人はポジティブ思考にはなれません。

上手くいかなくて辛い時は自己嫌悪でいっぱいになり

・何をやってもダメだ
・何をしてもうまくいかない

と考えてしまいます。

ポジティブ思考に「自分はもっとできるはず」と自分に言い聞かせましょう。

すると、「じゃあ次にどうすればいいか?」といった疑問が自然と生まれ、前に進むことに少しずつポジティブな方向へ向かっていきます。

失敗をポジティブ変換する

失敗をしたときに、反省をするとおもいますが、それを「どうすれば成功できるか?」と位置づけすることが大事です。

「今度は○○をすれば〇〇ができる」といった感じでポジティブな考えが浮かんでくるようになります。

このようなときは「書く瞑想」ジャーナリングがとてもよい効果を発揮してくれます。

・失敗したこと
・失敗した原因
・失敗しないためにはどうすればいいか
・うまくいったこと
・うまくいった原因
・そのときどう感じたか

このようなポジティブになる思考を「書くこと」でポジティブ思考の習慣をつける癖をつけていきましょう。

心に届く暗示をかける

人の心は顕在意識と潜在意識で分かれています。

・顕在意識  思考・分析・選択・判断など、頭で考えることができる領域
・潜在意識  感情・感覚・直感・想像力・行動パターンなどをつくっている領域

人間の脳が認識できるのは顕在意識ですが、潜在意識の方が何十倍も大きいのです。

ネガティブな感情はほんのわずかな顕在意識によって潜在意識を支配されているのです。

潜在意識にポジティブを働きかけるためにはポジティブになれる言葉を発すること大事です。

「わたしなら出来る」「必ず成功する」といった簡単な言葉を発することで暗示をかけるのです。

たとえば、子どもに「勉強しなさい!」というよりも

「この勉強すると他の勉強が楽しくなるよ」

「この勉強がんばったらお菓子タイムにしよっか」

と言い方ひとつで子どもの心に良いほうに響くか、悪いほうに響くかは明らかですよね。

物事を客観視するスキルを身につける

物事に対していつもと違う視点からみることも大切です。

自分の捉え方が自分を苦しめている場合もあります。

捉え方を矯正するために、客観視できるようになると狭い視野を広い視野で捉えることができネガティブ思考を緩和し思考の癖を修正できます。

人の立場になって考えられない人は物事を主観的にとらえることしかできず、他に視点がなく何か問題が起きると、負のループにどっぷりとはまってしまいます。

人の立場になって考えられる人は、何か問題が起きたときでも「どうすればよいか」というポジティブな発想が浮かんできます。

気持ちの切り替えもうまくなります。

初めは慣れないかもしれませんが、コツをつかめば受け止め方ひとつでポジティブ思考になります。

まとめ

ネガティブ思考は決して悪いことではありません。

停滞している時期というのも人間誰しもあります。

苦しいかもしれませんがネガティブなあなたは、人一倍いろいろと考えていますよね。

そういう時間も大事なのです。

だけど、ポジティブな思考が持てなくて悩んでいるならポジティブな思考に持っていくためには「思考の癖」を時間をかけても良いので変えていけるといいですよね。

癖は変えられます。

変わりたい!と思うあなたは変われます。

小さいアクションでもいいので、少しずつ行動することが大事です。