子どもに責任を押し付ける親が自分たちの都合の良い状態を作ろうとするあまり、子どもに罪悪感をすり込んで責任の肩代わりをさせるいくつかのパターンをわたしの実例とともに振り返ってみたいと思います。
生きる責任を子どもに押し付ける
自分の人生を自分の力で豊かにしていく責任や自分の人生の困難を自分の力で乗り越えていく責任などです
・生んでやったんだから従え
・育ててやったんだから親の言うとおりにしろ
・おまえには金がかったんだから期待に応えろ
・誰のおかげで学校に通えるんだ?
・誰のおかげで不自由ない生活ができると思っているんだ?
親が子どもを養育することは義務であるはずなのに、それを引き合いに出して子どもをコントロールしようとすること。
親の責任なのに子どもに罪悪感をすり込んで親の都合の良い状態をつくります。
責任能力がない親は問題に直面したとき対処する力がないので都合が悪くなったり子どもが思うようにコントロールできないと発する言葉です。
子どもはこの責任を果たさないといけないと思い込み達成感も感じられず、自己肯定感を失い自信が無くなります。
親に対する罪悪感をずっと背負ったまま大人になり、「自分がダメなやつだ」「自分は何をやってもうまくいかない」生きづらさを抱えます。
子どもは親が仕向けた責任を背負い自分の人生を生きることができません。
親はこうやって子どもに対して罪悪感を植え付けさせ、子どもに依存してきます。
子どもは自分の人生を親とは切り離していくようにしましょう。
親の人生とは子どもの人生は切り離して考えていかなくてはいけません。
年老いていくことの責任を肩代わりさせる
人間は皆平等に老いますが、加齢を引き合いにだして暴走する老人が増えているようです。
加齢によって抑制することができずに攻撃したり、暴力をしたりします。
しかし、覚えておきたいことはこれは病気ではないということ。
もちろん、認知症やピック病といった脳の抑制機能に障害がある場合もありますが、そういった場合は周りの人に迷惑をかけてしまう前に病院で受診するべきです。
年老いていくことの責任を肩代わりさせる親が子どもに言う言葉
- こんな老人にそんな事を言いやがって!
- こんな老人を見捨てて出ていくのか?!
- 老い先短いから好き勝手やりたい
- 我慢なんかしないぞ
といったように、吹っ切れたかのように今まで我慢していたものをぶちまけて周囲に多大なる迷惑をかけます。
「嫌がらせだろうがなんだろうがやってやる」といった加齢から生じる抑制に対する甘えです。
もし親が老いてから寂しい思いをしたくないなら、老後に一緒の時間を楽しめる友人を持ったり 楽しんで打ち込めるような趣味を持ったりすることもできるはずです。
しかしそういった努力もせずに子どもに対して嫌がらせ行為を行い子どもに罪悪感を埋め込ませ依存しようとして自立を許さなかったりしているなら、すぐにでも離れましょう。
親にも自分の老いに向き合ってもらわなければなりません。
だから老いている親を見てもかわいそうだとは思わなくてもいいんです。
モラハラ毒父の場合は加齢以前の問題でしたが、加齢の抑制機能が低下することによってこれからも嫌がらせなどがあるとおもうとゾッとします。
※モラハラ毒親の記事は精神的暴力・虐待がやめられないモラハラ毒親の心理も参考にしてください。
病気にかかることの責任を肩代わりさせる親
病気になったことを子どもの責任に擦り付ける親は最低です。
病気にかかることの責任を肩代わりさせる親が子どもにいう言葉
- オマエのせいで病気になったんだ!
- こんな病気の親を見捨てるのか?
これらの言葉も子どもにに罪悪感をすり込みます。
心が健康な親は病気は自分の責任だと考えています。
というかましてや子どものせいにしません。
病気なんて誰だってかかるし、誰のせいでもなく自分の責任です。
子どもからストレスを感じて病気になったという考え方をする親に知っていてもらいたいことは、そもそものストレスというのは親が生み出したものだということです。
親があなたに依存しようとして、子どもがその依存を受け入れなかったとき
依存的な親は「なんで子どもは親の言うとおりに従わないんだ!」と怒りを感じます。
そして「裏切られた、傷つけられた!」って思ってストレスを感じます
でもそれって、そもそも子どもの責任ではありません。
親に問題があるから勃発した亀裂です。
本当は子どもを信じて見守ることが重要なのに、その努力をせずに必要以上に心配したり暴力を振るったりとストレスを感じているのは親そのものなのです。
死を極端に恐れて、健康に異常な程気を使い「母親よりも長生きする」と意気込んでいるモラハラ毒父ですが、きっと死に際も
死への恐怖を感じている親が子どもにいう言葉
- オマエを一生恨んでやるからな!
- オマエのせいでこうなったんだ!
というように、子どもにこの先ずっと責任を負わせるつもりでいるんだろうなと思います。
しかし、病気だろうが死ぬことだろうが、子どものせいでもなんでもありません。
そのようなことに対しても負い目を感じさせる言動を浴びせる親とはばっさりと断ち切りましょう。
※モラハラ毒親から言われたことは異常なまでの共依存な毒母の行動を参考にしてください。
「親と離れること」は「共依存関係を断ち切ること」
親を傷つけようとしているのではなく、精神的暴力や虐待を子どもにしてきたということを自覚してほしいと思っただけのことです。
裏切るわけでも、傷つけるわけでもありません。
子どもが親から肩代わりさせられてきた責任を本当の持ち主である親に戻してあげようとおもったのです。
「虐待を子どもの責任に押し付けることはおかしい」と言ったわたしに対して、激怒しモラハラ毒父に従わないわたしに逆恨みをしました。
「傷つけてごめんね。謝ります」と反省したかとおもいきや即日「あなたは加害者です。これ以上わたしの大事な家族に接触しないでください」という絶縁状を突きつけられました。
自分がされたら最も激高するであろうことを子どもにしている事自体かなりの異常者です。
親の責任を放棄して、子どもに押し付けていた親はやっと自分の責任で自分の人生を生き始める時だと気づくことができる親であるといいですよね。
あくまで自分がこのような共感能力が低くてみっともない親にならないように気をつけたいです。
人が感じる幸福感というのは、自分の力で何かを達成したときに感じます。
子どもが親の代わりに親の責任を果たしてはいけません。
そうすることは子どもが親の達成感も成長も奪っていることになります。
子どもが親から離れることは親のためにもなります。
裏切ったり、傷つけたりすることにはなりません。
- 親は自分の人生を生きていく
- 子どもは自分の力で生きていく
子どもは自分の人生を幸せにする責任があります。
大切なことは、すべての人が自分の責任を果たし、自分の力で生きていくことです。
自分の責任を誰かに押し付けるようなこともせず、お互いが自立した人生を歩んでいくことがとても大事だと心得たいと思います。

