いざ毒親から離れようとすると、「これでいいのかな?」と不安に思ったり、もし離れたとしても
一生罪悪感に囚われ続けなければいけない
とよぎります。
「やっぱり現状のままひたすら我慢を続ければいいや」と毒親との関係に悩むだけ悩み、
毒親との関係を断ち切りたくてもをれをする勇気がないできない・・・
自分さえ我慢をしていれば誰も傷つかなくて済む・・・
・毒親と仲良くしなきゃ周りに迷惑がかかってしまう
・毒親から離れられたらどんなに楽だろう
「毒親から離れる」と決心しても、心にブレーキがかかったり、周囲からの反対などがつきまとってなかなか離れることができないということ経験、毒親育ちなら一度は経験があると思います。
毒親の異常に気がつき、「毒親から抜け出したい」という気持ちを自覚できたあなたは、
毒親と離れるのをあきらめてしまってはもったいないです!!
毒親との不必要な共依存を続ける必要はありません。
わたしの経験からすると、毒親から離れるという決断をして良かったと思います。
これからもずっと良かったと思って過ごしたいし
自分自身に責任が持てる道を歩みたいと思っています。
「毒親に理解してもらいたい」というように、子どもが理解を求めても不必要な争いになってしまい、心に受けるダメージは大きくなります。
わたしは、毒親と離れるときに毒親から全力でモラハラを受け、大きなダメージを受けました。
その反面教師として、なるべくダメージを負わずに毒親と離れる方法をまとめていきたいと思います。
もしあなたが少しでも「毒親と普通の親子関係になりたい」と切に望んでいたのだとしたら、申し訳ないですが、この方法は効果がありません。
だけど毒親と普通の親子関係になれなくても、毒親育ちが精神的に楽になる方法はあります。
毒親に不快感を覚えたときや、毒親から傷つけられたときなど、あらゆる場面に遭遇したときにこのことを意識するだけであなたが受けるダメージは軽くなると思います。
※モラハラって何?という方はモラハラの全容とモラハラ被害者がやるべきことも参考になります。
モラハラ毒親とは永遠に仲良くできない
「モラハラ毒親と仲良くなって、普通の親子関係になって欲しい」
これはモラハラを強圧的なわたしの母親が切に望んでいたことでもありました。
わたしもそうしなきゃいけないと思い、そう思えない自分がダメだと思いました。
毒親育ちなら、この気持ちわかりますよね。
だけど、過去に精神的暴力と虐待によって人格否定され、罵られ、病気になり、
このうえなくわたしは毒親に対しての怒りと恨みがうずまいています。
モラハラの顔色を伺い、ご機嫌をとり、モラハラに遭わないよう細心の注意をしてきた時間は10年数年です。
着かず離れずの一定の距離を取ったわたしは、さすがに少しは反省しているだろうと、少しは期待をしましたが、見事に裏切られました。
そのような過去・顔色を伺うことが本当にしんどくなってきて、思うように思考のコントロールができないと母親に告げたところ、毒親は逆ギレし再び精神的暴力の嵐に巻き込まれることになりました。
「自分は本当に子どもに対して申し訳ないことをしてしまった。もうこれ以上わが子を傷つけたりは二度としない。自分は変わらなければいけない。」
などということは、やはりモラハラ毒親には残念ながらできませんでした。
もし、毒親が反省し子どもが本当の思いを告げたところで、子どもを責めることなく全てを包み込んでくれるような親であったなら、親子関係の修復は可能だったかもしれません。
お互いに歩み寄ることもできたかもしれません。
おそらくほとんどの毒親育ちが、
「あの親が反省してくれるワケがない」と悩み、辛く苦しい時間が永遠に流れていくのです。
モラハラ毒親を変えるのは難しいことです。
なぜならモラハラ毒親は子どもを一人の人間としての扱いができません。
子どもという被害者が顔色を伺って仲良くなろうとしても、毒親は「それでいいんだ」と満足するだけで、上から目線であることは保持したい生き物なのです。
※親子関係が共依存なのかな?と思う方は共依存度をチェックしよう!親と離れられない本当の理由をチェックしてください。
毒親に自分の考えを理解させるのは永遠に不可能
毒親にいくら自分の考えを主張しても、一向に受け入れてもらえません。
毒親とケンカしたことがある方は、経験があるとおもいます。
一見受け入れたよう素振りを見せることもあるかもしれませんが、
毒親は断固として「自分のほうが正しい」と思っています。
子どもを一人の人間として尊重することができないモラハラ毒父は
「このオレに口出しするなんて何様のつもりでいるんだ」
と見下した子どもの主張は聞き入れて貰えません。
自分が常に正しいと思っていますので、子どもの意見にも耳を傾けてみようという思考回路がそもそも備わっていないのです。
仮に、子ども側が精神的暴力や虐待を受けたことを受け入れる体制であることは毒親からしたら
「子どもは自分の考えを認めた。ほら見ろ!やはり自分は正しかったんだ!」
「それでいいんだ。」
というようにモラハラ毒父にとってとっても都合がよい、機能不全家族にみられるモラハラ王国のシステムなのです。
今まで毒親との言い争いをしても、罵られるだけで、話し合いにはなりません。
毒親に自分の意見を受け入れさせるのはムリなので、言い争そったところで、何も解決しません。
モラハラと関わることは時間のムダであり、精神的労力をムダに使うだけだと思っておいたほうがよいです。
これは会社でよくあるパワハラ上司にも言えることですが、相手が親だろうと他人だろうと同じです。
血縁関係ゆえの同情などは持たなくても大丈夫です。
お互いに理解しあえない相手とは、ムリにつき合う必要はありません。
わたしは毒親と付き合うことがしんどくなり「ちょっと休ませて欲しい」「距離を置いて欲しい」ということをモラハラ毒父よりはまだ理解がある母親に言いました。
その結果、モラハラ毒父は逆上しわたしを精神的に追い込みました。
ここにきてわたしが思うことは「理解し合えない相手なら、親だろうと他人であろうと、離れたいなら離れればいい」ときっぱり言えます。
理解できないものは理解できません。
受け入れろと言われても受け入れられないものは受け入れられません。
普段のわたしは、子育て・パート・家事などで、はっきり言ってモラハラ毒父をいちいち相手にしているほど暇ではありません。
電話口で怒鳴り散らし、相手の事情を完全に無視し、自分が暴力を振るった相手に対し
「オマエが加害者だ!」というようなモラハラ毒父はいちいち相手にする必要をみじんも感じられません。
※絶縁に至った経緯が気になる方はモラハラ毒父と絶縁する決心がついたきっかけを参考にしてください。
モラハラ毒親に対しての罪悪感は全く必要ない
モラハラ毒親から金銭的虐待を受け、それから1ヶ月ほど経ち、モラハラ毒父からの嫌がらせは一旦途切れ、ほっとしていますが罪悪感が全くないかといえば嘘になります。
モラハラ毒親は、それはそれは思い通りにいかないわたしに困り果てただろうし、人並みに幼稚園、小学校、中学校、高校と通わせてくれました。
「人並みの生活はオレが一生懸命働いてきたおかげだから感謝しろよ。」とさんざん言われてきました。
感謝しなきゃいけないと思い、わたしが絶縁を選んだことが果たして正解だったのか日々考えています。
(けっこう強気で書いていますが・・・)
これから老いていくだけのモラハラ毒父がどこまでもモラハラ毒父であることがかわいそうに・・と思うこともあります。
だけどいらない罪悪感は自分を苦しめるばかりか、罪悪感により、毒親から自由になるまでの道のりがどんどん遠ざかっていきます。
「罪悪感はなしでいい!」と自分に強く言い聞かせていこうとおもいます。
※モラハラ毒親の金銭的虐待についてはモラハラ毒父がついに金銭的虐待をしてきた
を参考にして下さい。
毒親に対する罪悪感≒責任を負わされた量
毒親から責められ続けたあなたは、罪悪感を持つことはしょうがないことです。
だって、全部の責任を負わされたのですから。
毒親との違和感のある関係というのは、まぎれもなくあなたの責任ではありません。
そもそも、子どもはなんの知識も経験もないのですから、そんなふうにあなたが責任を感じているということのすべてが、毒親によって支配されコントロールされた証拠なのです。
わたしは、モラハラ毒親に精神的暴力や虐待を受け、この世に産み落とした毒親たちを心の底から恨みました。
それほどまでに生きていることがしんどかったのです。
さきほど「モラハラ毒親は、それはそれは思い通りにいかないわたしに困り果てただろうし、人並みに幼稚園、小学校、中学校、高校と通わせてもらいました。」
と、書きました。
親なら親の勝手な都合で子どもを産んだのだから、責任を持って育てるということは当然ですよね。
「いままでどれだけオレの大事な金を使ったか知ってるのか?感謝されて当然だ!オレに意見なんかできる立場じゃないんだ。暴力はおまえが悪いから当然のことしただけだ」
モラハラ毒親は、県民共済の医療保険(月々2,000円)に入っててくれました。
それに対して「返金の要求」をしてきました。
頼んだ覚えはないし、名義はモラハラ毒父名義です。
返金の意味がわかりません。
毒親のこういった金銭的暴力には答える必要はありません。
金銭的虐待に答えてしまうと、どんどん金銭的要求をしてくる可能性があります。
わたしは、返金要求された1ヶ月分の掛金2,000円と実家の鍵を簡易書留に同封し
「これ以上の一切の連絡をたって欲しい」とLINEを使って母親からモラハラ毒父に伝えてもらいました。
勝手にこの世に産み落とし、暴力で従わせ、罪悪感を植え付けさせ、全ての責任を子どもに負わせようとするのです。
こんなモラハラ毒親の面倒をみる必要ありますか?
ありませんよね。
毒親との違和感のある関係にしたのは、まぎれもなくモラハラ毒親です。
罪悪感をどれだけ感じてきたかということは、それだけ子どもは責任を負わされていたのです。
このことを自分の胸に言い聞かせ、
「自分は加害者でも、裏切り者でも、親不孝でもない」
ということをはっきりと自覚しておいてくださいね。
※罪悪感を感じずにはいられない方はモラハラの怒りの原因は被害者のせいではないも参考にして下さい。
まとめ
正直自分の親がこんなんで、恥ずかしくてだれにも言えませんでした。
身体にアザがあろうと、精神的に傷がついていようと、健常者であるフリをして行きたくない学校へ行き、行きたくもない仕事に行きました。
これまでは、「暴力を受け入れて、幸せ家族を気取って、我慢している自分を褒めよう」
と思っていましたが、わたしの我慢の限界はわたしの夫や自分の子どもに向けられていました。
モラハラ毒親と離れてからは、
・子供への叱り方
・感情のコントロールについて
・毒親について
わたしの人生や家族の人生にいらぬ障害を与えないよう努力するきっかけを掴みました。
モラハラ毒父と離れてから周りの人にもちょいちょい話すようになりました。
「うちの親さあ、ちょっとおかしいんだよね~」
「もうさ、子ども実家に預けれなくてさ。」
「嫌がらせしてくるんだよね。電話口で怒鳴ってきたりするんだよね~」
というように、小出しに吐き出せる自分がいます。
以前のわたしは、恥ずかしい親のことをひた隠し、人には話しませんでした。
というか、そのようなメンタルを持ち合わせていませんでした。
モラハラ毒親と絶縁したことで、自分と親を切り離して考えれるように少しは進歩したのかなと、自覚できるようになりました。
・毒親に自分の考えを理解させるのは永遠に不可能
・モラハラ毒親に対しての罪悪感は全く必要ない
・毒親に対しての罪悪感≒責任を負わされた量
もし、モラハラ毒親と精神的に離れないでいると悩まれている毒親育ちのあなたは、このことを意識するだけでも精神的にかなり毒親ストレスから解放されると思いますので、試して下さいね。

