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モラハラによる過度のストレスが原因で難病が発症

私には持病があります。

5万人に一人の発症率といわれている、遺伝性血管性浮腫という病気です。

一番初めの発作は17歳でした。

35歳になって病名が判明するまで、原因やどういったものなのか分からず治療法もななまらず、18年発作と過ごしていました。

いままで、病気の原因など考えたこともありませんでしたが、自分の過去を探っていくと原因はモラハラ毒父からの精神的暴力・身体的暴力による過度のストレスが原因だったんだとおもったらここにきて妙に納得。

だからといって、誰かを責めたりするわけではありませんが、自分のルーツを探っていくと、点と点が線で繋がり少し心が軽くなりました。

最悪な精神状態で挑んだ大学受験

私は大学受験を当日ひかえ、母親が作った朝ごはんを食べました。

モラハラ毒父は「あさげを飲みなさい」と言いました。

毒父からの身体的暴力を受け毒父の事が死ぬほどキライだった私は思春期であり、反抗期でもありました。

「いい・・(いらない)」聞こえないほどの小声で自己主張をし飲みませんでした。

すると

「だったら受験に行くな!」と鬼のような形相で罵声を浴びせました。

私はあさげを飲まなければいけなかったのです。

そのまま毒父は寝室へ行き、うつ伏せで伏せたモラハラ毒父にわたしは何度も

「ごめんなさい、行かせてください」

と泣きわめき必死に懇願し、

あさげごときで、精神状態を破壊されどうしてこんな目に合わなきゃいけないのか・・・・

と押しつぶされました。

自分の意思を少しでもみせようものなら、毎度このように怒鳴られ精神を破壊されました。

精神的にズタズタに破壊されたまま、顔を腫らしうつろで無気力と絶望のまま電車に乗り受験会場へ行きました。

大学受験の最中に腹部の激痛

私は国公立の県内の美大を1本、浪人はなしという条件のもと倍率の高い国公立の美大を受験しました。

予備校では、毎回上位に選ばれるなど成績は順調した。

1次試験のセンター試験とデッサンは通過。

最悪な精神状態で望んだ試験は、2次試験でした。

あさげの日です。

試験の最中に突然の腹部の発作が有りました。

試験の途中から腹痛によって集中できず、いつもの調子で作品を作ることが出来ませんでした。

帰りは耐えられないほどの酷い腹痛に耐えながらお腹を抱え電車に乗り、家に帰りました。

「娘の身体に傷を付けたくない」

繰り返す嘔吐とお腹の激痛で病院で検査をし、たぶん盲腸だろうということで、緊急手術をしました。

手術の説明時にモラハラの毒父は「娘の身体に傷を付けたくない」と先生に伝えてました。

毒父に対してとてつもない殺意が芽生えました。

精神的、身体的暴力で痛めつけ、外ではいい人を最大限に演じるのです。

この機に及んで「いい人」であることを主張する毒父は本物の悪魔にしかおもえませんでした。

散々魂をいたぶり殺しておいてここに来て「傷つけたくない」なんて言葉がよく出たもんです。

「目に見える傷ってすごく気持ちがいい!!!!!!」

病院のベッドがとても安心できる場所でした。

自律神経失調症から難病が発病した可能性

私は、長らく毒父のモラハラにより病的な心理状態になりました。

抑うつ感・自己嫌悪・死にたい願望・対人恐怖・楽しみの喪失などです。

それによって精神疾患を患いました。

ストレス反応性の自律神経失調症、身体症状症、うつ病、適応障害、神経症

これらのことが原因で難病が発症したに間違いありません。

自律神経の機能障害記事はこちら↓

難病であることが発覚してから4年ほど経ちますが、自分でも毒父によるものだとは考えていませんでした。

遺伝とつきますが、わたしの家計には同じ病気の人はいません。

病気が発病する原因は特定されていませんが、ストレスの限界を超え、精神のバランスが崩壊したときに初めての大きな発作がありました。

あさげの日です。

それからも発作で入院をするたびに毒父と毒母は一緒に見舞いに来ました。

毒父は笑顔で私に接してくるのです。

「**ちゃん大丈夫か?」と心配を装います。

そもそも虐待をするような人間がお見舞いや心配した素振りなどそぐわない行為をすることに毎度不信感がありました。

なので、とてつもなく不愉快な気持ちになりました。

あるとき見舞いにきた母親が私の片手を握ると、毒父も同じように握ってきました。

吐き気とめまいと恨みと怒りMAX「やめろ!!!!!!」

と強くおもいましたが、言えずにこれらの感情をこらえ必死で我慢をしました。

発病の原因を蜂に刺されたせいにする毒父

そんなモラハラ毒父は私が入院するたびに毎回言います。

「**ちゃん、小学校のとき蜂に刺されたでしょう。蜂に刺されたことが原因かもしれないから先生に一度聞いてごらん」

(40のおばさんに向けた口調です。キモ・・・)

可能性はあってもそもそも先生が「そうです」っていうわけありませんよね。笑

というか、原因がわかったところでどうにかなるわけでもないですし。

自分に関係のないところに至っては原因を探り蜂のせいにしている毒親。

残念ながらほかならぬモラハラ毒父が原因です。

※病気を心配する「フリ」をするモラハラ毒親の記事は毒父は大事な自分を守るために子どもを切り捨てた

も参考にして下さい。