毒親育ちは毒親に対して「絶対に許せない!」「いつか絶対に復讐してやる」と思い続けていて、根強い恨みを持っています。
恨みは、弱者が復讐を目的として強者に対して現れる感情です。
この恨みの感情はとてつもなく厄介で、恨みに支配されている状態が永遠に続きます。
なので、毒親に対する恨みはとめどなく毒親育ちの私生活にまで悪影響を及ぼし果てしなく恨みが解消されることはありません。
この恨みという感情を作り上げたのは毒親のほかありません。
毒親に対する恨みが解消されない理由
とめどなく解消されない恨みが継続する条件は以下の通りです。
毒親にモラルやデリカシーがない
毒母は、「毒父は敵が多い」と言ったものですが、それは毒父にはモラルやデリカシーがないからです。
現に、毒父は毒父の両親、母親の叔父夫婦、わたしと身内のなかでも5人と絶縁しています。
これらは、すべて毒父からの切り離しです。
相手の気持ちに配慮することなく傷つけるような言動を取ることで、恨みを買っているのです。
※モラハラ対処法はこちらモラハラ対処法「相手にしない」が鉄則なワケも参考にして下さい。
母親が毒父の見方である
またわたしの場合は、母親が子どもではなくモラハラの味方であることも恨みの1つです。
母親なら本来はこのモラハラ毒父と被害を受けるわたしの仲介役となり無力で太刀打ちできない傷を負った子どもを助けることをすべきなところを、結果的に毒父と一緒に子どもを責め、謝罪を強要し、毒父のやることを助長していました。
そのおかげもあってとてつもない恨みを持っていることは確かです。
※共依存はこちら異常なまでの共依存な毒母の行動も参考にしてください。
恨みは一生消えないものなの?
恨みという感情をもっていると「絶対に許さない!」「いつか絶対復讐してやる!」といった強い感情からはなかなか逃れることができません。
精神的暴力や虐待は消したくても消えませんからね。
過去を消し去る方法を模索したり、毒親の存在を消し去る方法を模索したり、許さなきゃいけないともおもいましたが、恨みは渦巻くばかりで、結局どうにもできません。
それどころか「絶対に許さない!」という気持ちが高まり、考えれば考えるほど辛い気持ちになります。
一度恨みを抱いてしまうと自分自身で永遠に苦しむことになります。
だけど、恨みを晴らしたところで恨みが消えるかというかとそうではなく、それもまた記憶に上書きされ解放されることもなく余計に苦しい思いをすることになるのです。
恨みを卒業する方法
恨みを解消しようとおもったとき、ついつい非建設的な考え方になってしまいます。
例えば、
・早く死んでほしい
といった考えです。
恨みを抱えた人が「恨みを晴らしたい」と思ったときに建設的に恨みから卒業できる方法は、そのような思考しかできなくなってしまった自分自身を許すことです。
相手を許すことはできません。
相手は許さなくてもいいのです。
許せませんからね。
ではなく、恨んでいる自分を許し、なぐさめてあげます。
ではどうやって恨みを卒業するのかというと
まずは相手と自分を、スッパリと切り離します。
その上で、
・過去は変えられないけれど、過去を引きずってもしょうがない・・・
・もうスッパリと切り離したから自分の人生を豊かなものにしていこう!
と思います。
恨みを持ち続けたところで、相手と関わり続けたところで、その後状況が好転するようなことはありません。
自分自身が幸せになるためには、恨み続けても何も改善をしないということを知ることが重要です。
恨みに注ぐエネルギーを、自分が幸せになるためのエネルギーに全力で注いでいきましょう
静まらない怒りや恨みに渦巻いていく人生か、恨みを抱える自分を許して幸せになるためのエネルギーを注いでいく人生かを選ぶのは恨みを抱えた自分自身が握っています。
恨みを抱える弱者でいることをやめることで、恨みは自然と解消されていきます。
